ゴールデンウィークがそんなにゴールデンではなかった人の為の週末をゴールデンにするゴールデンな映画

皆さんゴールデンウィークはどのように過ごしましたか?
私は土日は仕事をしていたので、普通の3連休といった感じでした。たまにはゴールデン・ゴールデンしたウィークを過ごしてみたいものですが仕事の関係でそうもいかない、という人は意外と多いのではないでしょうか?

ということで今回は「ゴールデンウィークがそんなにゴールデンではなかった人の為の週末をゴールデンにするゴールデンな映画」をいくつか紹介してみたいと思います。

■ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー

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超常現象捜査防衛局“BPRD”のすご腕エージェント、ヘルボーイ(ロン・パールマン)は、念動発火能力者の恋人リズ(セルマ・ブレア)らと組み、怪事件の捜査と魔物退治にあたっていた。一方そのころ、闇の世界では、地上の支配者となった人間を抹殺すべく、王子ヌアダ(ルーク・ゴス)が伝説の最強軍団ゴールデン・アーミーをよみがえらせようとしていて……。

「パシフィック・リム」で有名なギレルモ・デル・トロ監督の映画です。
「パシフィック・リム」を見たほうがゴールデンな時間を過ごせる気がしないでもないですが、ここはひとつ「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」を鑑賞してみましょう。名前の通りゴールデンな映画体験ができるはずです。
この作品は「ヘルボーイ」の続編に当たる映画なのですが、ゴールデンな時間を過ごすためにも、前作は無視していきなり続編のゴールデン・アーミーから鑑賞してみるのもいいと思います!

 

■NEXT -ネクスト-

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主人公のクリス(ニコラス・ケイジ)は2分先の未来を知ることのできる予知能力の持ち主で、その能力を隠してラスベガスのカジノでマジシャンとして生活を送っていた。ある事件をきっかけにクリスの特殊能力が本物だと確信するに至ったFBI捜査官フェリス(ジュリアン・ムーア)は、ロサンゼルスに核兵器と共に潜伏したテロリストを探し出すためクリスに捜査への協力を求める。

 

この映画のどこにゴールデンな要素があるのでしょうか?
強いて言えばゴールデン洋画劇場で放映していそうな映画ではありますが、選んだ理由は原作にあります。
原作はフィリップ・K・ディックの「ゴールデン・マン」という小説です。

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原作のあらすじを読むと「美しい黄金像のような姿の青年、クリス・ジョンソンには驚くべき能力―未来を見る能力がそなわっていた。」とありますが、この役をニコラス・ケイジが演じるのはかなり無理があります。
案の定ストーリーは原型を留めず、主人公が未来を予知出来るという設定以外何も残っていません。
これはもう原作の小説の方だけ読んだほうがいいかもしれませんが、それではニコラス・ケイジが可愛そうなので、両作品を見比べて見ましょう。
映画の脚本にはゲイリー・ゴールドマン(オールドマンではなくゴールドマンです)が参加しているのできっとゴールデンな体験ができるはずです。

■エリート・スクワッド

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リオ・デ・ジャネイロにローマ法王が来訪することになった。警察のエリート特殊部隊BOPEの隊長ナシメントは、法王が宿泊を希望した場所の近くにある、危険なスラム地帯にはびこる麻薬ディーラーを一掃せよとの命令を受ける。一方、正義心に燃える新人警官のネトとマチアスは、高い志を持って警官の任務を始めるが、腐敗し、堕落しきった警察の実態にショックを受ける。彼らはやがて、最も過酷で、最も死に近い任務をこなす超エリート部隊、BOPEへの入隊を希望するが…。

第58回ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞した作品です。
なんといっても金熊です。金熊というからにはそれはもうゴールデンな映画であることは間違いありません。

金熊賞といえば「千と千尋の神隠し」を思い浮かべる人もいると思いますが、宮崎アニメは金曜ロードショーでいつでも見れます。ゴールデンな週末を過ごしたいなら迷わず「エリート・スクワッド」です!
パッケージやポスター、予告編からは想像できないぐらいの社会派映画になっています。派手なガンアクションを見ながら社会勉強も出来る非常にお得な作品です。
続編の「エリート・スクワッド ブラジル特殊部隊BOPE」と合わせて観れば必ずやゴールデンな週末を過ごせるはずです!

■セッション

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名門音楽学校へと入学し、世界に通用するジャズドラマーになろうと決意するニーマン(マイルズ・テラー)。そんな彼を待ち受けていたのは、鬼教師として名をはせるフレッチャー(J・K・シモンズ)だった。ひたすら罵声を浴びせ、完璧な演奏を引き出すためには暴力をも辞さない彼におののきながらも、その指導に必死に食らい付いていくニーマン。だが、フレッチャーのレッスンは次第に狂気じみたものへと変化していく。

あまりテレビの前にかじりついていてもしょうがないのでどうせなら映画館に行きたい!という人は迷わず「セッション」を見に行きましょう。
狂気の指導者フレッチャーを演じるJ・K・シモンズは、この映画で第72回ゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞しています。
この映画もまたゴールデンな映画といえるでしょう。

本作は映画館の音響設備を持ってして初めて発揮されると言っても過言ではありません。
大画面で怒り狂うフレッチャーに思う存分恐れおののきましょう!

 

ということでゴールデンな映画をいくつか紹介しました。

ゴールデンウィークは終わってしまいましたが、幸いなことに明日からまた休日です。
ゴールデンウィークがそんなにゴールデンではなかった人は、ぜひゴールデンな映画を見てゴールデンな週末を過ごしてください。

 

藤田