VRをノートパソコンで楽しみたい。

2016年は「VR元年」と言われるほどVRにまつわる商品が登場しています。

専用のゴーグルを使えばスマホでも手軽に体験できるようになり、
ものすごい種類のゴーグルが販売されています。

そこで今回はスマホ用のVRゴーグルの紹介をと思ったのですが、
あまりにも多すぎなので少し違った角度からVRの楽しみ方を考えていこうかと思います。

 

パソコンでVRゲームを体験したい場合、CPUはi5でもいけそうですが、
GPUがGTX970以上じゃないと厳しいようです・・・。

ノートパソコン、
得にmac book pro(MBP)ですと壊滅てきですね。

そんな中、何気にノートPC界ですこ〜しずつ盛り上がっているのがGPUの「拡張ボックス」。
GPUカードを外付けのボックスに入れて、パソコンと繋げる装置です。
転送速度の速いthunderbolt3(もしくはUSB type-C)による接続が主流です。

thunderboltが登場し始めた頃から話題にはなってましたが、
なかなか商品化がされませんでした。
しかし最近のVRの盛り上がりで、現実味がましてきそうな予感です。

普段からデスクトップを使っている方には全く魅力がないかと思うのですが、
ノート1台でモバイル用途、ゲーム用途、映像編集用途などを行いたい方には
いよいよかという感じなのでは。

ちなみにGPUとは「グラフィックス プロセッシング ユニット」の略になります。
似たものにCPUがあります。
こちらの方がお馴染みな言葉でしょうか。
簡単に言ってしまうと、計算処理はCPUで行われ、その結果をGPUでモニター出力します。

ですので、いくら高性能なCPUを使ったPCでも、GPUの能力が低いと出力の処理が追いつきません。
ゲームなどのリアルタイム3D描写がコマ落ちしてしまうのもそれが原因です。

 

さて、何でVRにGPUのパワーが必要かといいますと。
VR映像は左右両眼の2画面映像になります。
単純に考えますと例えば高解像度・高画質・高フレームレートのVR映像もしくはゲームを見る場合は、
通常の2倍の負荷が掛かるということになります。

「ノートパソコンでも高画質映像、VR映像、ゲームを楽しみたい!!」
そのようなユーザーのために開発が進んでいるのがGPU「拡張ボックス」です。

接続がthunderboltやUSB-Cということもあり、
現在パソコンを含め開発中のものが多く、
来年くらいからはもっとラインナップが増えてくるかと思います。
ただ接続の規格が統一されないせいか、各社毎年計画倒れも多いのですが・・・。

 

ざっと調べてみたところ現在発売されている商品、
未定ではありますが専用サイトもあり期待はできそうなものが下記になります。

【MAC OS】
BIZON
BIZON BOX2
https://bizon-tech.com/us/bizonbox2-egpu.html
海外ですが購入可能。
MBPで映像編集、CGを諦めていた要チェックです。

Wolfepack
The Wolfe
https://thewolfe.io
こちらは現在キックスターターに公開されている商品です。
目標額は達成されてますが、まだ様子見かと思います。
ちなみにFAQ(https://thewolfe.io/faq/)に対応スペックがありますが、
thunderbolt搭載windowsでも使えるようです。

【windows OS】
ALIENWARE(Dell)
ALIENWARE Graphics Amplifier
http://accessories.apj.dell.com/sna/productdetail.aspx?c=jp&cs=jpdhs1&l=ja&sku=452-BBQT
発売中。
同社のノートパソコンALIENWARE(2015)に使用できるモデルです。

Razer
RAZER CORE
http://www.razerzone.com/jp-jp/gaming-systems/razer-blade-stealth
近日発売予定です。
専用PCありますが、thunderbolt3対応のPCなら接続できるようです。

ASUS
ROG XG Station 2
https://www.asus.com/2-in-1-PCs/ASUS-Transformer-3-Pro-T303UA/
発売未定ですが、海外サイトには掲載されてました。これは期待できそうです。
こちらも専用PCありますが、thunderbolt3対応のPCなら接続できるようです。

というわけで、
今回はノートPCでVRを体験するためのマシンスペックの問題を解決するヒントになればと思いつつ、
MACや薄型ノートにこだわらなければ
GTX1000番台を積んだノートパソコンを記事書いてる途中で見つけてしまい、
なんだかんだで、PlayStation VRが一番なのではと思う、伊東の担当記事でした。