憧れの映画飯

年末年始、みなさんはどのように過ごされましたか?
せっかくの休暇という事もあり、ゆっくりと映画を鑑賞された方も多いのではないでしょうか。

さて、映画を観ていて気になるシーンの一つと言えば、そう料理や食事のシーン!
作品の世界観やストーリー伝える上で重要なファクターであり、時代背景や様々な地域の生活環境を伺える資料としても大変興味深いものがあります。

豪華なごちそうはもちろん、単純な料理でさえも何故か美味しそうに観え、憧れてしまうもの。

そんな事も有ってか、「あの映画の料理を食べてみたい!」というファンの希望をかなえた「映画の食事会」なるイベントが昨年20回位上も開催され、大変人気とのこと。

映画の食事会
この企画、弊社近所のカフェで開催されていたので、いつかは行ってみようと思っていたのですが、なんと2017年に開催予定は無いとの事…残念。

映画ファンにとっては、それぞれ記憶に残る料理シーンや食事シーンが有ると思います。
例えば、ダスティン・ホフマン主演の映画『クレイマー、クレイマー』。劇中で父子がフレンチトーストを作るシーンは、もうこれだけで全てが物語られていると言って良いほどの名シーンですね。

■Making French Toast – Kramer vs. Kramer (2/8) Movie CLIP (1979) HD

『クレイマー、クレイマー』が大好きと公言する明石家さんま氏は、この映画をリメイクしたドラマやパロディコントを作ってしまうほど。

もちろん私も例に漏れず、幼少期からとても憧れる「映画の食事シーン」という物がありまして…

それは、

『ゴーストバスターズ』で初めての仕事依頼が来た時に食べてたアレ!
『ジャッカル』でブルース・ウィリスが「韓国(中国)飯は嫌いか?」って言ってたアレ!
『エターナル・サンシャイン』でジムキャリーが夢の中の異変に気付いた時に彼女と食べていたアレ!

そう、チャイニーズファストフードのテイクアウト用の紙の箱での食事です!

■The Truth About Your Chinese Takeout Box

アメリカが舞台の映画やドラマをよく見る方なら一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
Twitterでこんなハッシュタグが出来るほどアレに憧れる日本人ファンも多いです。

#テイクアウト中華映画ベスト

アメリカではごく一般的な食文化の様ですが、この日本(少なくとも23区近辺)では全くと言って良いほど見かける機会はありません。

単純に紙の箱で食事がしたいというなら、「ばくだん焼き」という手もありますが…

なんなら、最近は100円ショップであの箱自体が買えるという情報もありますが…

 

我々はあの紙の箱で出来合いの油っぽい中華料理を箸で食べたいのです!
(そしてその最中に何かが起こり「こいつはコトだ!」と言いながら放りだしたいのです!)

そんな”チャイナフードシンドローム”のみなさんに朗報!
なんとあのアメリカンチャイニーズファストフードの雄、「PANDA EXPRESS(パンダエクスプレス)」が、昨年11月末にラゾーナ川崎プラザにオープンとの情報が!

チャイニーズレストラン「Panda Express Japan」

この「PANDA EXPRESS」は1983年にカリフォルニア州で開業。アメリカをはじめ、プエルトリコ、グアム、韓国、メキシコ、ドバイ、カナダ、グアテマラ、サウジアラビアなどに出店し、1,900店舗以上を展開。カジュアルなチャイニーズレストランチェーンとして「パンデックス(PANDEX)」の愛称で親しまれています。
満を持して日本へ…と思いきや、実は日本への出店は今回で2回目。以前は相模原と神戸に店舗が存在していたものの、2009年には閉店。数年を経て、「一風堂」などを展開する力の源ホールディングスが米Panda Restaurant Group(PRG)と合弁会社を設立し、2016年11月25日、あらためて日本へ出店となりました。

前回の出店中に訪れる機会を逃した私は、今回この情報を知り、まさに「こいつはコトだ!」とばかりに、寒空の下、川崎へと急ぎました。

ラゾーナ川崎に到着するも、ま~広い施設!
しかもチラシの館内マップがまだ更新されておらず、「PANDA EXPRESS」の文字が見当たらない!
とりあえずネットのレポートと「海外ではショッピングセンターのフードコートにある」という情報を頼りに、一階フロアを探索。
すると、

見つけました!夢にまで見たパンダの看板!
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パンダエクスプレエエエエエス!

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ずどーんと鎮座まします例のアレ!

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さっそく行列に並ぶ事に。

さてこの「PANDA EXPRESS」は、まずプレートサイズを選び、メインメニューのおかずとサイドメニューの主食を組み合わせて注文するシステム。

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もちろん私は迷わずビッグプレートを選択。アラカルトで炒麺(チャオメン)とペプシをプラス!
(というか、お茶類が存在しない)

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見よ!この茶色率!これで約1700円!!
あれ、チャイニーズファストフードって現地じゃ庶民の味方的な値段設定なんじゃ…

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あああ!これが”紙箱で食べる焼きそば”こと炒麺(チャオメン)!
『ジャッカル』の「韓国飯は嫌いか?」(本当は中国飯)のセリフが野沢那智ボイスで脳内再生!

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そしてこれが世界中の「PANDA EXPRESS」で愛されている看板メニュー、「オレンジチキン」!
そうそうこの味!どこかの国で食べた記憶のあるザッツフードコートテイスト!クセになるウマさ!

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アメリカンチャイニーズフードと言えば無料で付いてくるフォーチュンクッキー!
このクッキーの中に、運勢が書かれた紙が入っているという”おみくじ”的なオマケ。
ちなみに中国にはこの文化は無く、アメリカやカナダの中華料理店が発祥らしいですね。

 

想像通りの油っぽさではあるものの、それがまた現地感があってうれしい。
一気にペプシで流し込み完食。
ついに夢を叶えることができました。

もちろんあの箱でテイクアウトも可能なので、大量に買い込みカウチソファーで食べながら映画を見るというアメリカンナードスタイルで一日過ごすのも楽しそうですね!


(石井)


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