AfterEffects CC2017の新機能

プラグインの関係でしばらくインストールを見越していたAfterEffects CC2017でしたが、
不具合も解消されてきましたので、インストールをしてみました。

今回は1ヶ月使ってみてこれは便利と思った新機能をご紹介します。

Lumetriスコープ

なぜか今まで搭載されていなかった機能です。
放送用のカラーコレクションの際には非常に重宝します。

放送用のコンテンツをAEのみで完パケることはないですが、
それでもある程度は規定の色に収めておかないとオンラインの際に、
行ったり来たりになるか、プラグインで解決させて残念な色になってしまいます・・・。

実写合成後、カット毎に色がバラついてしまった時にも波形を見ながら調整できますので、
勘で詰めていくよりも速く正確に行えます。

 

エフェクト構造のシンプル化
エフェクト処理によっては他のレイヤー(ソース)の情報が必要な場合があります。
例えば「ディスプレイスメントマップ」の処理の際、参照するレイヤーにエフェクト処理を行ってマップを作った場合はプリコンポーズの必要がありましたが、CC2017からはその必要がなくなりました!

【マップ用にエフェクトを掛けた状態】

【マップレイヤーの「エフェクトとマスク」を選択】

マップレイヤーの微調整も楽になります。
 

いかがでしたでしょうか。
CC2017では多くの新機能が追加されましたが、
ご紹介した2点は個人的には特筆すべき機能でした。
対応プラグインの問題などはありますが、
CC2015の方はアップデートの検討してみてはいかがでしょうか。

伊東

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