3Dスキャンアプリ「Qlone」を使ってみた

先日、iPhoneでお手軽に3Dスキャンができる「Qlone」というアプリが発表されていました。

これはプリントアウトしたARマーカーの上にスキャンしたいものを乗せてアプリで読み込むと、
簡単に3Dオブジェクトを作成できるというアプリです。

「このアプリが実用に耐えうる性能を発揮してくれるなら仕事でも使えるかも!?」と思い、早速試してみました。

 

たまたま手元にあったセブンイレブンのオイルサーディンをARマーカーに乗せて……

読み込んでいきます……

あと少し……

 

出来た!……のか?
スキャンが完了しましたが形がすごいことになってます……
スキャニングしている間に中身が発酵してガスが溜まってしまったのだろうか……

どうやらオブジェクトの向きを変えてもう一度読み込むことで精度を高めるようです。
横向きで自立できない形状の物体はスキャンが難しそうですね。

どうやら今度はちゃんとした形でスキャン出来たみたいです。
オブジェクトの表面がデコボコしてるので形状を整える作業に入ります。

デコボコしている部分を範囲選択して表面をならしていきます。

  

今度こそ完成しました!
なぜか側面のラベルが上下逆になっていますが……

さて、ここからが本番です。
完成したデータをOBJ形式で書き出してAEで読み込んでみます。

 

スキャニングデータを出力するのにはアンロックが必要なようです。
そしてアンロックには360円かかるみたいです。
高い!

泣く泣く課金して作成したOBJ形式のデータをメールで送信してパソコンでダウンロード、AEのプラグイン「Element」で開いてみました。

ばっちり読み込めました!
なぜか側面のラベルが上下逆になっていますが……

というわけで実在のオブジェクトを3DスキャンしてAEに読み込むことはできましたが、まだまだ精度が足りないようです。
今後さらにスマートフォンの性能が上がっていけば、実用に耐えるクオリティーのスキャニングができるようになるかもしれませんね。

藤田

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